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飯塚市で新築するなら照明は配線図の段階で決める|ダウンライトの数と費用、街灯の少ない筑豊で外灯・足元灯を忘れて後悔した例
家づくり

飯塚市で新築するなら照明は配線図の段階で決める|ダウンライトの数と費用、街灯の少ない筑豊で外灯・足元灯を忘れて後悔した例

この記事のポイント

  • ●新築の照明は後から足すのが難しく、建てる前なら1か所数千円〜1万円台の差で済むものが住んでからだと2〜3万円になります。
  • ●ダウンライトはLDK18〜20畳でダウンライト8〜12灯+ダイニングのペンダント1〜2灯が目安で、家全体で40〜80万円を見ておきます。
  • ●ダウンライトの一体型は器具全体の寿命が8〜10年あたりから不具合が出始めることが多く、交換は1か所1〜2万円ほどかかります。
  • ●駐車場の人感センサー付き外灯は1灯2〜4万円前後が目安で、街灯の少ない筑豊では駐車場から玄関までの明るさ計画が欠かせません。

こんにちは、リベラルホームです。今回は、飯塚市・嘉麻市・田川市・直方市で新築の打ち合わせが進んでいて、そろそろ「電気配線図」を見せられる時期に入ったご夫婦に向けて書きます。間取りやキッチンには何か月もかけたのに、照明とスイッチの位置は1回の打ち合わせ、30分ほどで決まってしまう。これは私たちの現場でもよくある光景です。

ただ、筑豊の家は照明で後悔しやすい条件がそろっています。郊外は街灯が少なく、冬は17時過ぎには真っ暗になる。家族はほぼ全員が車で帰ってくるので、玄関より先に駐車場で鍵を探すことになる。親世代と同居や近居の家も多く、夜中にトイレへ行く足元の明るさが気になる。この記事を読むと、ダウンライトを何個付ければいいか、外灯や足元灯にいくら見ておけばいいか、配線図のどこを赤ペンでチェックすれば住んでからの「暗い」「スイッチが遠い」を防げるかが判断できます。

照明の失敗は「配線図の30分」で決まる|飯塚市の新築で多い後悔

照明は、壁紙や家具と違って後から簡単に足せません。天井や壁の中に配線を通すので、クロスを貼ったあとにダウンライトを1つ増やすと、天井を開けて補修する手間がかかります。建てる前なら1か所あたり数千円〜1万円台の差で済むものが、住んでからだと2〜3万円になることも珍しくありません。

引き渡し後の点検でよく聞く声は、だいたい次のようなものです。

  • ●駐車場から玄関までが真っ暗で、雨の日に荷物と子どもを抱えて足元が見えない
  • ●ダウンライトを等間隔に並べたら、部屋全体が明るすぎて夜に落ち着かない
  • ●ダイニングの照明がテーブルの真ん中に来ていない(テーブルのサイズを決める前に位置を決めた)
  • ●寝室のスイッチが入口にしかなく、布団に入ってから消しに立つ
  • ●夜中にトイレへ行くたびに廊下の照明を全部つけて、家族を起こしてしまう

どれも工事としては難しくないのに、配線図の段階で誰も言い出さなかったから起きた後悔です。逆に言えば、打ち合わせであと30分だけ照明に時間を使えば、ほとんど防げます。

ダウンライトは何個がちょうどいい?|6畳・LDK20畳の目安と費用

最近の新築では、天井をすっきり見せられるダウンライトを選ぶ方がほとんどです。ただ、数を増やすほど明るくなるわけではなく、増やすほど電気代と将来の交換費用も増えます。私たちが図面を引くときの目安はこのくらいです。

  • ●6畳の寝室・子ども部屋:ダウンライト4灯前後か、シーリングライト1灯。寝室は枕元の真上を避ける
  • ●LDK18〜20畳:ダウンライト8〜12灯+ダイニングのペンダント1〜2灯。全部を一つのスイッチにせず、2〜3回路に分ける
  • ●廊下・階段:2〜3灯。階段は上り口と2階側の両方で点けたり消したりできるようにする
  • ●費用の目安:ダウンライト1灯あたり器具と工事で1万〜1.5万円前後。LDKだけで10〜20万円、家全体の照明で40〜80万円を見ておくと大きく外れません

LDKを2〜3回路に分けるのは、筑豊の暮らし方に合っているからです。夕飯どきはダイニングとキッチンを明るく、食べ終わったらリビング側だけ少し落としてテレビを見る。盆や正月に親戚が集まる日は全部点ける。スイッチ1つで全部が点く家だと、毎日「明るすぎるか、暗すぎるか」の二択になってしまいます。LDKの広さそのものに迷っている方は、ダイニングテーブルから広さを逆算した前回の記事も合わせて読んでみてください。

一体型と交換型、どちらを選ぶか|10年後の交換費用まで見ておく

ダウンライトには、電球だけ替えられる「交換型」と、LEDと器具がひとつになった「一体型」があります。いま新築で多いのは一体型です。器具が安く、LEDの寿命と器具の寿命がほぼ同じなので理にかなっています。ただ、LEDそのものは4万時間以上もっても、器具全体としては8〜10年あたりから不具合が出始めると言われています。そして一体型は、切れたら電気工事士が器具ごと交換します。1か所1〜2万円ほどかかります。

家じゅうを一体型にすると、10年後あたりから1つずつ切れはじめ、そのたびに工事を呼ぶことになります。私たちは、毎日長時間点けるLDKや廊下は一体型、勾配天井や吹き抜けのように手が届きにくい場所は寿命の長い器具を選んで数を減らす、というふうに場所で分けることが多いです。嘉麻市や飯塚市の郊外で人気の平屋は勾配天井にすることが多いので、高い位置の照明は「何年後に、誰が、どうやって替えるか」まで決めておくと安心です。

既存の家で蛍光灯からLEDへの切り替えを考えている方は、2027年末の蛍光灯製造終了に向けた照明リフォームの記事で、器具ごと替えるか電球だけ替えるかの判断をまとめています。

街灯の少ない筑豊こそ外灯が大事|駐車場・玄関・勝手口の照明計画

福岡市内なら道路の街灯でなんとなく足元が見える場所でも、飯塚市の郊外や嘉麻市、田川市の田んぼに面した土地では、夜は本当に真っ暗です。しかも筑豊は車社会なので、家に入るまでの動線は「車を降りる→後部座席から子どもや買い物袋を出す→玄関まで歩く→鍵を開ける」。この全部を照らさないといけません。

  • ●駐車場:人感センサー付きの外灯を、車の後ろ側が照らせる位置に。2台・3台停める家は1灯では足りないことが多い。器具と工事で1灯2〜4万円前後
  • ●玄関:ドアの横にポーチ灯。鍵穴と顔が見える明るさがあれば十分で、夜通し点けるより人感センサーの方が電気代もかからない
  • ●勝手口・ゴミ置き場:朝暗いうちにゴミを出す家は意外と多い。ここを忘れると冬の朝6時台に懐中電灯を持つことになる
  • ●外の物置・灯油タンク:冬に夜、灯油を入れに出る家は手元灯を1つ

外灯は、梅雨の長雨や台風の横殴りの雨に当たるので、必ず屋外用(防雨型)を選びます。もう一つ、田んぼや川の近くでは夏に虫が集まります。白っぽい昼白色より、オレンジがかった電球色の方が虫は寄りにくい傾向があるので、外灯は電球色をおすすめしています。外構全体の配置は、車社会の筑豊向けにまとめた駐車場・カーポートの記事とあわせて考えると、照明の位置も決めやすくなります。

親世代と暮らす家は足元灯を|夜間トイレとスイッチ位置の失敗

筑豊では、親世代との同居や、敷地内に二世帯で建てる相談がいまも多くあります。夜中にトイレへ行くとき、まぶしい天井の照明を点けると目が覚めてしまいますし、点けずに歩くと段差でつまずきます。寝室からトイレまでの廊下に、人感センサーで点く足元灯を2〜3か所入れておくと、この問題はほぼ消えます。1か所1〜2万円ほどです。

スイッチの位置もあわせて見ておきます。寝室は入口と枕元の両方で消せるようにする、階段は上と下の両方、LDKは玄関側とキッチン側の両方。この「2か所から操作できる」配線は3路スイッチと呼ばれていて、建てる前なら1か所数千円の追加で済みます。介護や手すりのことまで考えておきたい方は、親の家のバリアフリーリフォームの記事も参考になると思います。

配線図をもらったら確認する5つ|家具と車を書き込むと見える

  • ●ダイニングテーブルとソファを実寸で書き込み、ペンダントがテーブルの真ん中に来ているか
  • ●LDKの照明が2〜3回路に分かれていて、スイッチがどこにまとまっているか
  • ●駐車場に停める車の台数と位置を書き込み、車の後ろ側まで外灯が届くか
  • ●寝室・階段・LDKで、2か所から操作したい場所に3路スイッチが入っているか
  • ●寝室からトイレまでの夜の動線に、足元灯か人感センサーがあるか

配線図はどうしても記号ばかりで、見慣れないと何がどこにあるのか分かりにくいものです。私たちは、家具と車を書き込んだ図面に、照明の届く範囲を色鉛筆で丸く塗って説明するようにしています。そうすると「ここ、暗いね」が図面の上で分かります。リベラルホームの施工事例では、ダウンライトとペンダントを組み合わせたLDKや、外灯を入れた駐車場まわりの写真も載せていますので、明るさの感覚をつかむのに使ってください。家づくりの流れのページでは、配線図の打ち合わせがどの時期に入るかも確認できます。

よくある質問

Q. 新築の照明計画はいつ頃の段階で決めればいいですか?

A. 電気配線図の打ち合わせの段階で決めます。天井や壁の中に配線を通すため、建てる前なら1か所数千円〜1万円台の差で済むものが、クロスを貼ったあとに足すと2〜3万円になることも珍しくありません。

Q. 新築のLDKにはダウンライトが何灯くらい必要ですか?

A. LDK18〜20畳の目安はダウンライト8〜12灯+ダイニングのペンダント1〜2灯です。全部を一つのスイッチにせず2〜3回路に分けると、夕飯どきと食後でリビングの明るさを変えられます。費用は家全体の照明で40〜80万円が目安です。

Q. 飯塚市の郊外で外灯はどこに設置すればいいでしょうか?

A. 駐車場は人感センサー付きの外灯を車の後ろ側が照らせる位置に、玄関はドアの横にポーチ灯を付けます。街灯の少ない筑豊では駐車場から玄関までの動線全体を照らす必要があり、駐車場の外灯は1灯2〜4万円前後が目安です。

いま打ち合わせ中の電気配線図(他社でもらった図面でも構いません)を、スマホで撮ってLINEで送ってください。駐車場に停める車の台数と、ご家族の寝室・トイレの使い方を一言添えていただければ、暗くなりそうな場所とスイッチの位置を赤ペンで書き込んでお返しします。外灯や足元灯を足した場合の概算費用もあわせてお出しします。飯塚市・嘉麻市・田川市・直方市で建築予定地が決まっている方は、夕方に現地を一緒に見る現地調査も無料です。周りの街灯の明るさは、昼間の見学では分かりません。

お電話でのご相談 0948-22-0843
#飯塚市#注文住宅#照明計画#ダウンライト#外灯#間取り#筑豊

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