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飯塚市で「2階が暑い・西日がつらい」を解決する夏の暑さ対策|筑豊の家を涼しくする断熱・内窓・遮熱リフォーム
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飯塚市で「2階が暑い・西日がつらい」を解決する夏の暑さ対策|筑豊の家を涼しくする断熱・内窓・遮熱リフォーム

こんにちは、リベラルホームです。今日は、飯塚市・嘉麻市・田川市・直方市あたりで『夏になると2階が暑くて寝苦しい』『夕方の西日がきつくてエアコンが全然追いつかない』と毎年うんざりしている、築15〜35年くらいの戸建てにお住まいの方に向けて書いています。梅雨が明ければ、筑豊はいよいよ本番の蒸し暑さ。例年この時期になると、『去年の夏みたいになる前に何とかしたい』というご相談が増えてきます。

なぜこの地域で暑さ対策の話が切実かというと、飯塚をはじめ筑豊は内陸の盆地で、海風が抜けにくく、昼の熱が夜まで居座る土地だからです。福岡市内より最高気温が高い日も珍しくなく、熱帯夜も長い。そこに、昭和後期から平成ひとケタに建った『天井裏がほとんど無断熱・窓はアルミサッシの単板ガラス』という家が多いことが重なって、夏の2階が蒸し風呂のようになります。この記事を読み終わるころには、自分の家の暑さが『どこから入ってきているのか』、そして内窓・断熱・遮熱のどれにお金をかければいちばん効くのか、エアコンを買い替える前に判断できるようになっているはずです。最後に2026年に使える補助金と、新築でそもそも涼しい家にする考え方までまとめます。

飯塚市・筑豊の夏が「ただ暑い」では済まない理由|盆地の熱と西日

対策の話に入る前に、なぜ筑豊の夏がこんなにこたえるのかを押さえておきます。飯塚や嘉麻、田川、直方は山に囲まれた盆地で、日中ためこんだ熱が風で流れにくい。アスファルトや車であふれた市街地は、日が落ちても路面からの照り返しで気温が下がりきりません。一家に2台3台が当たり前のこの地域では、炎天下に置いた車に乗り込むあの暑さも含めて、夏は『外の熱をどれだけ家の中に持ち込まないか』の勝負になります。

そしてもう一つ、筑豊の住宅で見過ごせないのが西日です。郊外で土地がゆったり取れるぶん、西側に大きな掃き出し窓やリビングの開口を取った家が多い。夕方、低い角度から差し込む西日は、真上からの昼の光よりもまっすぐ部屋の奥まで入ってきて、床や壁、家具を一日の終わりにもう一度あたためます。『昼間より夕方のほうが暑い』『日が傾いてからエアコンが効かなくなる』というお宅は、たいていこの西日が犯人です。盆地の熱気と西日、この二つが筑豊の夏の暑さの土台になっています。

「2階が暑い」の正体|熱は屋根・天井裏・西の窓から入ってくる

『2階が暑い』とひとことで言っても、熱の入口は主に三つです。床下の点検口からのぞいたり、天井裏を確認したりして現場で見ていると、どの家もだいたい同じところでつまずいています。

一つ目が屋根と天井裏。夏の屋根の表面は、瓦でもスレートでも60〜70度近くまで上がります。その熱が屋根材から天井裏にこもり、無断熱だと2階の天井がじんわり熱を放ち続ける。夜になっても2階だけ暑いのは、この天井裏にたまった熱が下りてくるからです。築年数の経った家を見ると、天井裏の断熱材がペラペラだったり、そもそも入っていなかったり、入っていてもずれて隙間だらけ、というのが本当に多い。

二つ目が窓。家の中に入ってくる夏の熱の、およそ7割は窓からと言われます。特に西と南の大きな窓は、ガラスを素通しで日射が入り込む最大の入口です。アルミサッシの単板ガラスは、ガラスもサッシ枠も熱をよく通すので、窓辺に手をかざすと熱気が伝わってくるくらいです。三つ目が壁。これは屋根や窓ほど即効性はありませんが、無断熱の壁は一日かけてあたたまり、夜まで熱を持ちます。優先順位をつけるなら、効きが大きいのは『窓 → 屋根・天井裏 → 壁』の順。ここを取り違えて、効果の小さいところから手をつけてしまうと、お金をかけたわりに涼しくならない、ということになります。

自分の家のどこが暑いかは、晴れた日の夕方に各部屋の壁・天井・窓ガラスに手のひらを当ててみると、けっこう分かります。ほんのり熱を持っている面が、熱の入口です。スマホの写真と『この部屋の、この時間帯が暑い』というメモがあれば、現地を見る前でもかなり当たりがつけられます。

今ある家でできる夏の暑さ対策リフォーム|内窓・断熱・遮熱と費用の目安

ここからが本題です。今の家のまま涼しくする打ち手を、効きやすい順に、筑豊で実際に工事したときのざっくりした費用感とあわせてお出しします。設備のグレードや窓の大きさ、屋根の面積で上下するので、幅で書きます。

  • 内窓(インプラスやプラマードなど)を西・南の窓に追加:1窓あたり5〜15万円。掃き出しの大きな窓は高め。遮熱タイプのLow-E複層ガラスを選べば、日射と熱の両方をかなり抑えられる
  • 天井裏に断熱材を吹き込む(ブローイング断熱):20〜50万円ほど。2階の暑さにいちばん素直に効く工事の一つ。小屋裏の換気を一緒に見直すとさらに良い
  • 屋根の遮熱(遮熱塗装・遮熱シート):屋根面積しだいで30〜80万円。外壁塗装の時期と重なるなら一緒にやると足場代が一度で済んで効率的
  • 外付けの日よけ(アウターシェード・オーニング・すだれ):1窓あたり数万円。日射を窓ガラスの外側で止めるので、室内カーテンより段違いに効く
  • 壁の断熱改修:内容により幅が大きい。外壁塗装や内装リフォームと同時にやると無駄が少ない

全部を一度にやる必要はありません。予算と効きを天秤にかけて、まずは西・南の窓の内窓と、2階の天井断熱。この二つだけでも、体感はかなり変わります。よく『遮光カーテンを良いものに替えたのに涼しくならない』というお話を聞きますが、これは熱の入る順番を考えると当然で、室内のカーテンは一度ガラスを通って入ってきた熱を受け止めるもの。だから外で日射を止めるアウターシェードや、ガラス自体を遮熱仕様にする内窓のほうが、原理的にずっと効くんです。断熱リフォームで夏の暑さと冬の光熱費がどう変わるかは、別記事の断熱リフォームのビフォーアフターにもまとめているので、あわせて読んでみてください。

やりがちな失敗|エアコンの増設だけ・遮光カーテンだけで終わらせる

夏の暑さ対策で『もったいないな』と感じる失敗を、現場でよく見る順に挙げておきます。どれも気持ちは分かるのですが、根っこの『熱の侵入』を放っておくと、お金をかけても夏が来るたびに同じ悩みが戻ってきます。

  • 暑いからとエアコンを一回り大きいものに買い替える。熱が入り続けている家では、能力を上げてもフル稼働が続くだけで、電気代だけが上がりがち
  • 室内に断熱カーテンや遮光カーテンを足して終わりにする。ガラスと室内の間に熱がこもり、根本の日射は止められていない
  • 屋根に遮熱塗装だけして、天井裏は無断熱のまま。屋根表面は下がっても、こもった熱の逃げ道がないと2階の暑さは残る
  • 北側の窓から内窓を付けてしまう。いちばん暑い西と南の大きな窓を後回しにすると、効果が実感しにくい
  • とりあえずサーキュレーターや扇風機を増やす。空気は動いても、入ってくる熱の量そのものは変わらない

共通しているのは、『入ってきた熱をどう散らすか』に手をかけて、『熱をどう入れないか』が抜けていること。涼しい家にするコツは、順番としてはまず日射と熱の入口をふさぐ、それでも残る暑さをエアコンと風で仕上げる、です。この順番を踏むと、最終的にエアコンの効きが見違えるほどよくなって、結果的に電気代も下がります。エアコン1台で家じゅうが涼しくなる高気密高断熱の家の話は、まさにこの考え方を新築で突き詰めたものなので、別記事ものぞいてみてください。

2026年に使える窓・断熱リフォームの補助金|飯塚市・嘉麻市・田川市・直方市

暑さ対策リフォームのありがたいところは、省エネに直結するので国の補助金と相性がいいことです。2026年は省エネリフォームの支援が『住宅省エネ2026キャンペーン』としてまとまっていて、暑さ対策で関係してくる主なものはこちらです。

  • 先進的窓リノベ2026事業:内窓の追加・外窓交換・ガラス交換が対象。補助率が高めで、窓の暑さ・寒さ対策にいちばん効く制度。毎年とにかく人気
  • みらいエコ住宅2026事業(旧・子育てエコホーム系):天井・壁・床の断熱材、高断熱の設備などが対象。子育て世帯に限らず使える枠もある
  • 給湯省エネ2026事業:エアコンの効きとは別軸ですが、エコキュートなど高効率給湯器の交換が対象
  • 福岡県・各市町村の独自助成:年度ごとに枠が用意されることがあり、飯塚市・嘉麻市・田川市・直方市それぞれで内容が違うので要確認

気をつけたいのは、窓まわりの補助は毎年夏前後に枠が厳しくなりやすいこと。『涼しくなってから秋にゆっくり考えよう』だと、いざ申請する頃には予算が埋まっていた、ということが起こります。暑さ対策はまさに今が動きどきです。どの工事がどの補助の対象になって、実質負担がいくらまで下がるかは、制度の併用ルールが細かいので、見積もりと一緒に整理してお出しするのが確実です。2026年に福岡県で使えるリフォーム補助金は、別記事にもう少し細かくまとめています。

新築なら「夏に涼しい家」を最初から|筑豊の土地と窓の向きを活かす

ここまではリフォームの話でしたが、これから家を建てる方には、そもそも夏に涼しい家を最初の設計でつくる、という選択肢があります。筑豊は土地がゆったり取れるぶん、建物の配置や窓の向きを工夫する余地が大きいのが強みです。西側の窓を必要最小限にして、明るさは東や南、天窓ではなく高い位置の窓で取る。深い軒や庇を出して、夏の高い日射は遮りつつ、冬の低い日射は招き入れる。こうした設計の工夫は、追加費用というより『最初にどう描くか』の話です。

その土台の上で、断熱性能(Ua値0.6以下が一つの目安)と気密性能(C値1.0以下)をきちんと確保すれば、エアコン1台で1階から2階まで温度ムラなく涼しい家が現実になります。盆地で寒暖差の大きい筑豊では、夏の涼しさと冬の暖かさは同じ性能の裏表。夏の暑さ対策を入口に家づくりを考えるのは、実はとても筋がいいんです。具体的な性能の数字や、実際にどう暮らしが変わるかは、施工事例や家づくりの流れをご覧いただきながらお話しするのがいちばん伝わります。

相談前に準備しておくと話が早いこと

私たちに暑さの相談をされるとき、これだけ手元にあると話がぐっと進む、というものをお伝えします。

  • 暑くて困っている部屋の写真(窓まわりと、天井・壁の全体が分かるように)
  • その部屋が暑くなる時間帯(昼か、夕方の西日の時間か、夜まで暑いのか)
  • 窓の向き(東西南北)と、サッシがアルミか樹脂か、ガラスが1枚か2枚か
  • 今のエアコンの台数と、効きの感じ(つけてもなかなか冷えない、など)
  • 築年数と、新築時の図面(見つかれば。なくても大丈夫です)

図面が見当たらないお宅はとても多いので、なくても問題ありません。写真とメモがあれば、LINEで送っていただくだけで『これは内窓が効きそう』『まず天井裏を見たほうがいい』くらいの当たりはつけられます。リフォームも家づくりと同じで、最初に現状を正しくつかむことが、いちばんの近道です。

『今年こそ、あの寝苦しい夏を繰り返したくない』——そう思ったら、暑くて困っている部屋の窓と天井をスマホで撮って、『どの部屋の、いつの時間帯が暑いか』を一言添えて、LINEで送ってみてください。写真を見た時点で、内窓・天井断熱・外付け日よけのどれがいちばん効きそうか、優先順位の見当をお伝えします。飯塚市・嘉麻市・田川市・直方市は、現地調査を無料でうかがいます。手をかざして熱の入口を一緒に確かめ、効く順番に並べた概算費用と、2026年の補助金で実質いくらまで下がるかまで紙にして後日お渡しします。『全部やる』前提でなくて大丈夫です。今年の夏に間に合う一手から、ご予算に合わせて一緒に考えさせてください。

お電話でのご相談 0948-22-0843
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